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税理士試験・受験つれづれ日報
二次元にっき
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2004年 8月 2日 (月)
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みなさまお久しぶりでございます。
いよいよ試験までわずか2日を残すのみとなりました。
分かっちゃいたけど、恐ろしいねぇ、怖いねぇ。
こういうトキは、なるたけ日常と変わらん生活を続けるのが平常心を保つコツだと思いますので、
ワタクシもいつも通り早朝理論&自習室で計算演習という日常をこなしてまいりました。
とはいえ、事ここに至ると、家におっても気もソゾロ、自習室におっても気もソゾロ、
ソワソワ落ち着かんことこの上ない。
まー、例年そーか。
いやイカン、落ち着け、落ち着け。
さてワタクシこと、
本日を持ちまして、4年にわたる受験専念生活が事実上終了いたしました。
一日も早くこの生活から脱却したい、新しい世界を見て見たいと念じていたのに、
イザこの日を迎えるとなると、実に感慨無量であります。
異常と思っていた生活が、いつの間にか日常になり、
D校の自習室が生活の中心となっていきました。
朝起きて自習室に行き、知り合いと二言三言。
これがこの単調で孤独な生活の中でどれほどの潤いとなったことか。
ここまで頑張れたのは、行くべき場所があったからだと思う。
本当にD校には感謝しています。
ワタクシも生活の中心があるときは学校であったり、
あるときは職場であったり、時の移ろいにつれて、常に変転してきました。
受験専念生活は先の見えない、長い暗いトンネルのようだと常に感じていましたが、
やはり確実に時は移ろっていました。
始まりがあれば、必ず終わりが来るんですね。
ちょっと寂しい気もします。
しかし4年である。
大学行くのと変わんないよなー。
月実働20日として、800日近くD校の自習室に通ったことになる。
ほとんどレニングラード攻防戦の世界である。
辛かったろーのー、ロシア人も。
と、既に税理士試験が終わったかのよーな口振りであるが、
全然終わってないのがミソなのであります(笑)
終わったのはあくまでも受験専念生活でありまして、
この先も戦いは続く・・・・、のであろーなー、多分。
とにもかくにも眼前に迫った本試験を、
全力で突破するよーに努めるのみでありますが、今年はイカン。実にイカン。
7月は相当に勉強しまして、
所得・国徴ともに理論はどーやら形になるとこまで持ってきたのでありますが、
計算がねぇ。
結局、税法新規の二科目は、理論の圧迫が非常に苦しく、
そのまま計算にしわ寄せが来て、どーにもうまくいきませんでした。
絶対大丈夫と思って持っていけるのは、
昨年法人税で死ぬほど練習したトコだけ、
具体的に言うと事業所得のチョボチョボ、というような世界でありますので、
レベルが知れるであろー(笑)
国徴の理論も、互いに相互関連性のない、
単発のルールをひたすら暗記することがこれほど苦しいことだとは思わんかったなぁ。
やっぱ聞くと実際やってみるのとは大違いであるなぁ。
まーこの期に及んでそんたらこと言うてもしょうがないので、
とにかく自分の力の及ぶ限り、
冷静に、確実に点を拾ってきたいと思っております。
こんなん元来ダメでモトモトさ!
というわけで、ワタクシ明日、戦場である仙台へ出撃いたします。
簿・財・消の方はいよいよ明日。
本当に、本当に、お互いに健闘を祈ります。
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税理士試験・受験つれづれ日報
二次元にっき
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2004年 9月 19日 (日)
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みなさまお久しぶりでございます。
ワタクシしばらく現実逃避の旅に出ておりまして(笑)、
やっとこさ今日から税理士受験戦線に復帰なのであります。
掲示板の書き込み見て、あー申し訳ないと思っている次第なのであります。
あー申し訳ない。
まーなんで現実逃避なのであるのかというと、
ご想像の通り本試験がイマイチ、イマニ、イマサンだったのであります。
くそーっ。
つーわけで、今更ながらに本試験レビュー。
ワタクシの初日は8月4日の所得税法でありました。
朝はよー起きて、理論全廻し。ヤル気満々。
昨年と同じく東北電子専門学校のとてつもなく小さい座席に座り、
受験4年目の余裕をカマして、周囲を見渡し、そんで深呼吸。
試験15分前、試験官が黒板に色々注意書きを書き始めたときに、
ワタクシの本年の悲喜劇が始まったのであります。
解答用紙・理論4ページ。
うえーっっっっ。
計算・3ページ。
うげげーっっっっ。
ワタクシのアタマの中は目まぐるしく回転します。
理論4ページ?、こりゃーエライ簡単かエライムズイかどっちかなんじゃなかろーか。
計算3ページ?、こりゃー昨年と同じ極悪陰険クズ問題なのではなかろーか。
ありゃりゃ、試験委員変わったんぢゃなかったけっか?????
恐る恐る配られた問題用紙を透かしてみます。
ん?、ずいぶんオーソドックスな理論ではないか。
始め!と同時にめくってみると、
すなわちフツーに勉強してりゃ必ず書ける個別理論が2問。
毎年毎年、個別理論が2問。
あちゃー、こりゃ理論じゃ差がつかんぞ。
計算も全然極悪陰険クズ問題じゃなくて、
所々ワケ分からんチン問題が散り混じった良問。
というわけで可も不可もなく、従ってデケタ!という確信も全然なく、
初日を終了したのでありました。まー、こりゃ毎年のことか。
そんで2日目、国税徴収法。
とにかく所得税が最大の懸案であったがゆえ、
気合的には70パーセント程度。
そんでも朝はよー起きて理論全廻し。かかって来い。
おんなじように小さい机に陣取って、周りを見渡す。
東北だけに大原の理論集を持ってるヒトばっかである。
いつも通りの注意事項を聞き、問題用紙が配られて、
透かしてみるとでありますね、
な、なんじゃこりゃあぁぁぁぁっ!と優作マツダと相成ったのであります。
「徴収の所轄庁について述べよ」
これ、理論集にないじゃん(唖然)
もー始め!の声がかかる前に、「今年1年パーかよ・・・」と既に負け組なのでありました(笑)
それから2時間が長いこと、長いこと。
今回の国税徴収法は3問構成で、
それ自体最近ないパターンなのでありますが、
問1は理論集に載ってない理論、
問2はいったい何を問いたいのか意味も分からん理論(計算だったかも・笑)、
問3は大原講師が自信満々で今年は出ませんといってた給与の差押禁止。
しかも7月近くにやった奴。
つーわけで始め!と同時に周りの連中がみんな頭を抱えて、
5分くらい誰も身動きしないのであります。
そりゃそーだ、みんなワタクシと同じく大原だもん。
とりあえず自分の知ってる理論を書けるだけ書き殴りましたが、
いい加減ネタも尽きてきて、
いやー、本気で解答用紙に
「一生懸命勉強したけどダメでした。ゴメンナサイ」と書こうと思いました(涙)
まー4年も受験し続けてりゃ、
1回くらいはこんな地雷を踏むこともあるんだろーが、
かなり本気で勉強していただけに、ショック3倍マンである(いや役満か)
こんなわけで今年も受験確定なのであります。
みなさま今年もよろしゅう(笑)
しかしホントに今年は運がなかったよーである。
あの国徴のザマを見る限り、所得もダメな気がしてくるから、現実逃避もしたくなるっしょ(笑)
最後にワタクシは声を大にして言いたい。
この大原のバカチンが(怒)
というわけで、ワタクシ只今就職活動中なのであります。
今年で終わらせるつもりで勉強しとったのに、受験確定で、
ある程度勉強時間の確保できる職場を見つけないとなぁ。
そんでは本日はこの辺で。
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税理士試験・受験つれづれ日報
二次元にっき
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2004年 10月 11日 (月)
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みなさまお久しぶりでございます。
いやー、あっという間に前回の更新から1月経ってまして、ちょいとオドロキであります。
みなさまいかがお過ごしでしょうか。
さてワタクシ、現在も就職活動中なのであります。
本格的に動き出してから20日くらいなんですが、
とりあえず履歴書12枚書いた(笑)
だいたい今回の就職活動は、インターネットの求人情報主体で動いておりまして、
職安にも行ってはみたのですが、
こと東京の税理士事務所に関しては全然ダメですなぁ。
税理士事務所は昨今職安を相手にしないんすかね。
そんでもってインターネットの求人情報なのでありますが、
科目合格者、年齢35歳以下、実務経験2年以上、つーのが圧倒的に多い。
この条件ならワタクシの場合だいたい当てはまっておりますので、
前回の就職活動のときケチョンケチョンに蹴られまくった経験から、
予め履歴書を12枚書いておいてですね、
ここなんかいーんじゃない、というとこに書類を送りまくったのであります。
ところがである。
書類が通るのよ、これが。
その昔、法人受かってると税理士先生がお客取られてすぐ辞められるから嫌がって就職できない、
つー話を聞いたことがありますが、
全然そんなことないよ、少なくとも東京では。
というわけで、あちこち面接に行ったりしたのであります。
まぁ典型的なパターンとしては、
終業後学校に行くのはO.K、応援しますよ、
ただし自分の仕事が終われば。
残業代は支払いませんから定時で上がろうと何しよーとO.K、
ただし自分の仕事が終われば、てなとこ。
こりゃ微妙だよなぁ。
ワタクシが前に勤めたとこも同じこと言われたけど、
絶対に終わらない仕事量だったのである。
終わらないどころか、徹夜したりなんかする荒っぽいトコだったのでありまして、
まーあそこまでムチャクチャな人使いをするとは考えられないけど、
かなりトラウマになってる。
これが容易に入社する決意が固まらん原因なのである。
入ってみなけりゃ分からんというのがホントに怖い。
しかし会計事務所って、ホント残業代払うとこ少ないねぇ。
年俸制とか業績連動給与とかには随分熱心のようだが、
残業代払うというとこはトンとお見かけしない。
前の話に絡んでくるが、自分の仕事終わらせりゃいいというのは、
一見スジが通っているよーに見えるけど、
経営者なんて仕事はいくらでも増やしたいし、
人はいくらで使いたいもんだよねぇ。
そんで残業代払わん=コスト意識が働かんと、歯止めが利かんのではないだろうか。
結局従業員は、良識ある仕事配分=先生の善意に頼れということなんだろうか。
やっぱトラウマだ(笑)
社会保険に未加入の事務所というのもかなりある。
確かに個人事務所は任意加入なのであろーが、
ワタクシには事業主負担を回避しているだけのよーに思えてならない。
未加入の分だけ給与を増額しました、とか、
現在はどっちも3割負担だとか言いくるめるとこもあるが、
休業給付とか扶養、将来給付される年金の総額とか、
ちょっと調べりゃ有利不利はすぐ分かる。
そういうとこに限って優秀な人材を求む的なことを言うとるから、
手前味噌にもホドがあると言いたい。
要するに、どこの事務所も、これだっという特色がないのである。
だから志望の動機という奴に一番困るのである。
まさか社会保険に入ってるから、とか残業が少なそうだから、とは言えないもんねぇ。
結局のところ、ここで自分が働いてみたい、
と思う何かがないと決められないのよね。
これは求人表見ただけでは全然分からん。
どこも同じこと書いてるから。
実際面接して、中の雰囲気を確かめてみないとねぇ。
まぁ選ぶ余裕があるうちは、
せいぜいアチコチ回ってみようと思っております今日この頃であります。
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税理士試験・受験つれづれ日報
二次元にっき
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2004年 10月 31日 (日)
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みなさまいかがお過ごしでしょうか。
ワタクシ娑婆に出て、はや2週間。 いわゆる悪戦苦闘中なのであります。
なぜなら前に勤めた所と仕事のレベルが段違いに違うのである。
というか、たぶんこれが普通の会計事務所のレベルなのであって、
要するに前の事務所の仕事のレベルが低かったということなんであろう。
今の事務所のみなさんのスキルもかなり高いご様子ですし。
一応科目合格、実務経験アリということで、
あちこちの事務所に面接していただいて、
面接していただけた結果いまのトコに拾っていただいたワケなのでありますが、
それが入社してみると凄いプレッシャーなのである。
見る人が見りゃ帳簿の付け方ヒトツで、そいつのスキルは一目瞭然なのであろうしねー。
今までの経験、役に立たんぞーと分かった瞬間から、
実務の勉強しなきゃヤバイっ、と猛烈なプレッシャーを感じはじめたのであります。
ホントにやばいよ、クビになっちゃうよ(笑)
受験勉強の方も、もう11月よ、やんなきゃヤバイと思いつつ、
仕事自体が一巡してないので、今やってることにどれ位時間かかるかワカラン関係上、
全然予定が立たん。
会計ソフトが変わって、仕訳番号もイチから覚えなおしだし、
学校も年明けから行こうかと思っているので、会社帰りに自習室というわけにもイカン。
結局ヤミクモに焦って、結果的に全然勉強できてないという感じ。
ヤバイなぁ。
まーウチの事務所は、職員の皆さんが完全に独り親方という感じで、
自分の仕事が終わればサッさと帰っていくし、
外回りは電車なので、移動時間も使う気になれば有効に使えそう。
残業もまぁ普通の会社なみにありますけど、
前の事務所のように月末2週間終電なんて無茶なこともなさそう。
要するに早く担当先を独りで巡回できるようになって、
仕事の段取りの全体像を掴み、
仕事を平準化するよう時間配分をコントロール出来るようになれば、
勉強時間もケッコウ確保できそうなのが救いといえば救い。
でもやっぱあと2−3ヶ月はかかるだろうなぁ。
とにかく今は無我夢中でやるしかないというワタクシなのであります。
頑張んなくっちゃ、頑張んなくっちゃ・・・
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税理士試験・受験つれづれ日報
二次元にっき
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2004年 11月 7日 (日)
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みなさまいかがお過ごしでしょうか。
試験が終わってはや3ヶ月、もう11月っすよ。
時間はアッという間に過ぎていきますねぇ。
発表も間もなくですねぇ、怖いねぇ。
かくいうワタクシと言いますと、日々生きていくのがやっとという有様でありまして、
あんましアタマに発表がチラチラしないのが、幸いといえば幸いであります。
まあ新潟の方なんか、それこそ発表どころじゃないだろうけどねぇ。
ホント頑張ってくださいね。
しかし就職してみると、やはり勉強時間は激減である。
こりゃぁイカンと焦ってみたり、でも仕事も覚えにゃならんと思ってみたりと、
まさにシッチャカメッチャカである。
なんで焦るのかと考えてみると、
要するに受験専念していた時のペースを考えれば、
今の勉強時間で合格出来るワケないと思ってしまうからでして、
そんならどの位勉強できれば安心なのかと言えば、
受験専念していたときと同じくらいということになる。
これはもう論理的に破綻しているわけで、
やはり今は過去の成功体験を捨てるべき時なのかもしれません。
とにかく踏みとどまって、いま与えられた環境のなかで戦う姿勢を身につけなければ、
資格はおろか、
何も身につかない中途半端で終わってしまうような気がして、恐ろしい。
ワタクシの父親は、現役時代は銀行員でして、
小さい頃ワタクシは漠然と大人になったら背広を着て会社員になるもんだと思っておりました。
背広を着てりゃ大人、みたいな。
そんで実際自分が背広着る年齢になって愕然としたことは、
年をとれば誰もが大人になれるワケではないということである。
その証拠に自分自身、結局高校生んときと考え方が変わらない。
年食ったってなーんも変わらんかったのである。
まぁ大人というものの定義は曖昧なもんであるが、
それを仮にカッコたる信念をもって独自の道を歩んでいける人間を指すとするならば、
その信念を醸成するために、
ある時点で何かのために踏みとどまって戦い、
ナニガシかの成果を得ることが必要なのではないだろうかと強く思う。
イラクで死んだ香田証生君は、自分探しの旅に出たという。
不用意であったことは確かであるが、
ワタクシ個人としては彼の自分探しという行為を笑う気にはなれない。
なぜならワタクシ自身がずーっと自分探しをしてきたからである。
より良い自分を見つけたいと願うことを自分探しというならば、
ワタクシだけではなく真剣に自分の行く末を考え、
進むべき道を探ろうとしているヒトたちは、
みんな自分探しをしているんではないだろうか。
大人になるということにはプロセスがあると思う。
懸命に自分探しをして、そんでそのうち進むべき道が見つかり、
または色んな行きがかりから寄るべき道となり、
辛くても苦しくてもそこに踏みとどまって戦う。
戦い抜いたときに道が開ける。自信がつく。
結局そういうことの積み重ねによって、最後に大人になるのではなかろうか。
香田くんはまだ24歳だったという。
踏みとどまって戦うことすらできずにあのような死を迎えなければならなかったことを思うと、
とてもいたたまれない。 、
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