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税理士試験・受験つれづれ日報
二次元にっき


2004年 3月  6日 (土)  
ミクロの世界の巻



みなさまいかがお過ごしでしょうか。

そろそろ
確定申告も佳境に入ってきて、事務所勤務の方々はさぞ大変なことでありましょう。

ご苦労様です。

ワタクシも来年の今頃は、
ヒーヒー言っていることでありましょう。

早く
現場復帰したい、といいたいとこですが、

これはちょっと微妙(笑)

現役時代にこの時期、
空き巣に入られて1週間気付かなかったことがありますが、

やっぱそんな目に遭うのは、嫌だよなぁ。すんません。


ところでワタクシ本日はO校に
出没したのでありますが、

アレかね、O校つーのは
飲み会が多いんすかね。

今日も財表クラスの方々が飲み会の相談しとったし、

先週は法人クラスの方々が飲み会の相談しとった。

ちなみにワタクシは
外様でありますので、全然お誘いがきません。

というか、
O校で話す奴、一人もおらん(笑)

というても、ワタクシいよいよ勉強が
マックパワーになってきまして、

多分今時期誘われても行かんと思うなー。


しかしマックパワーになればなるほど、ワタクシは
精神的にキツクなって参ります。

なんでキツイのかと言いますと、

ワタクシの場合、とにかく
「勉強」ということをするのにパワーがいるのであります。

根がグーダラだから。

ちょっと油断すると、すぐ
ダレていくから、

常に「頑張れ」だの「戦え」だの
カツ入れてなければならない。

ギリギリまで自分を追い込まなければ、モチベーションが維持できない。

そんでもって
金ない、職ない、将来ないという、

今や進むも死、とどまるも死というサイパン島守備隊みたいな生活状態に持ってきて、

初めて今のペースを維持できているワケです。

ここが常々
凡人と称しているワタクシのワタクシたる所以なのであります。

ホントに根はダラシが無い。



でもこういうペースになってくると、
隣の芝生は青く見えるというか、

前述の飲み会のハナシもそうですが、

生活をある程度
楽しみながら、キチンと合格しているヒトもいるんだろーな、

などとどうしても考えてしまうときがある。

翻って、こういう
ギリギリ締め上げるような精神状態に持ってこなければ

何にも出来ない自分が時々
イヤになります。


毎日毎日考えることは、
いかにダレないか。

遊びにいったって、飲みにいったって、

もう一人の自分が
影のようについてきて、ヤバイよ、ヤバイよと囁く。

ホント、心底休まるときがない。


勉強の期間がこうして長期に及び、

勉強が佳境に入れば入るほど、相反して、

何のためにこんなことしているのかと、根本的な疑問を感じることがある。

勉強を始めた
動機は、ご多分に漏れず、

ヒトに使われない、高収入、独立開業、とかそんな
俗な理由でしたが、

働きもしないで親の金は
湯水のように使う、

周りの友達はどんどん身を固めていく、

何もかもに取り残されるような気がしてならないときに、ガツンと簿記論すべって、

合格しなければ
先の人生は開けないと思うようになりました。


でもホントはそうじゃない。道なんかいくらでもある。

今のワタクシは要するに、受験専念という非常事態に自分を追い込んで、

なおかつ合格できない=
失敗したという挫折感をこの先負い続けるのが怖いんです。

ワタクシにとって初めて経験する人生の
総力戦だから。


この世で
身を立てるための手段を獲得したいが為に勉強を始めたはずなのに、

いつの間にか合格して、

こういう生活から
脱却したいということが最大の目的に変わってきたような気がします。

これでいいのか、と思う。


今まで自分が残してきた結果については、過不足なく評価できると思います。

でも、テキストと自分の内面世界という
ミクロの世界

もう自分の弱さも強さもウンザリするほど見つめてきました。


狭き門を通り抜けたヒトには広い世界が約束されている、と言います。

これでいいのかどうかは分からないけれど、

早くその広い世界が見たい。

その広い世界がどんな世界なのか、
イマイチ分かってないんですけどね。


勉強が進んだ割りに、妙に落ち込む今週のワタクシでした。




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税理士試験・受験つれづれ日報
二次元にっき


2004年 3月 14日 (日)  
ゴールは遠しの巻




みなさまいかがお過ごしでしょうか。

確定申告も明日まで、土・日出勤しとるヒトも中にはおられることでありましょう。

ご苦労様でございます。
あとヒトイキ、がんばっち下さいね。


さてワタクシ、今週は
理論に苦しめられた1週間でありました。

今月いっぱいを
計算集中月間と勝手に決めているワタクシでありますが、

理論をやらんわけにもいかず、

その理論の時間を早朝からDの自習室に出かけるまでの間に取っているのでありますが、

なんと
キング・タイガー理論が4問も連続して出現いたしまして、

それ引っ張っただけで
朝からブルーなのでありました。


ちなみにワタクシ、
月−土のノルマを決めておりまして、

そいつが終わったら
キッチリ日曜日は休もうと心に決めているのであります。

ところが今週はキング・タイガーに散々に
駆逐されてしまいまして、

これからまた1問暗記するよーです。
トホホホ。マジ疲れた・・・・


理論といえば、お恥ずかしいハナシ、

Dの所得の理論集、
個別理論60問、応用個別26問で構成されているのでありますが、

その応用個別って、法人の応用理論と同じく、

見出しの組み換えと思い込んでいたのであります。

そんでこの間チラリと読んでみたところ、

何これ?全く新しい理論じゃん、覚えるようじゃん、

ぎゃーっ、なのでありました。

つまり所得の理論86問。国徴60問、
合わせて146問

ぎゃーっ。

去年より2倍も多いじゃんか。


そんで学校の知り合いに聞いてみたのであります。

やっぱ所得は応用個別まで覚えるよーなん?

彼の答えは、
万全の体制でいくなら、覚えるよーだと。

ぎゃーっ。

まー中にはストックオプションみたいな
係争中の論点もあるんで、

全部とは言わんらしいけど、やっぱしほとんど覚えるよーだ。


別にワタクシの
情報収集が甘いのいけないんすケドね、

八つ当たりみたいで申し訳ないけど、
苦言をひとつ。


今までの講義で、1回も応用個別を覚えなきゃならんなんて言ってないじゃん。

毎週
ココとココ暗記して、

なんて言うて
ミクロ的な計画示したってどーにもならんじゃん。

そもそも個別理論と応用個別があって、

これは
どういう性格のもんだということを初めに解説すべきではなかろーか。


だいたい受験校つーのは、Dに限らず、
講義の前半では実に調子のよいことを言う。

そりゃ営業上の必要から、

いきなり
法人・所得は1発合格キビシイです、

とか
理論は86問覚えないといけません、とか言うたら、

みんな辞めちゃうんだろーけど、ワタクシの持論として、

国家試験はアナ作ったら受かりヅライ

なしうる限り全範囲を網羅するよーに努力すべきだと思うわけで、

それを
理論の指定範囲をキチンと覚えれば受かります

などと言われて50問ばっかし提示されたって、
信用できるわけなかろーが

少なくとも範囲を限定する
リスクは説明すべきだと思うんすケドね。

それが責任つーもんではなかろうか。


最初に甘いこといって、
希望を持たせといて、

答練期になって
10問20問増えるんじゃ、タマッタもんじゃないよなー。


そーいや
簿記論スベッた年、

余力があったら覚えてちょ、と答練期に言われたとこがズバリ本試験で出題されて、

その翌年、
今年もDは当てました!てなことで的中マークがついてたときは、

本気で
ブチ切れそーになったなー。 思い出した。


いずれにしても理論も26問の増加でありますので、また予定を組みなおすよーです。


もーとにかくやるしかないよなー。




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税理士試験・受験つれづれ日報
二次元にっき


2004年 3月 21日 (日)  
受験生ゴコロの変遷の巻




みなさまいかがお過ごしでしょうか。

ボカボカと春めいてきたかと思えば、昨日は
雪が降るという、

ちょっと気をつけねば、体調を崩しかねない天候であります。


さてワタクシ、3月に入ってからというもの、

かなり集中して勉強に
イソシンでいるのでありますが、

どーも昨年に比べると、
あと一歩の根性が足らんような気がしてならないのであります。


前になんかの本で読んだのでありますが、太平洋戦争のとき、

真珠湾にたった
1撃のみを食らわせてサッと引き上げてきた機動部隊を目の当たりにして、

アメリカを良く知るヒトが、

われわれの戦い方はまるで
一刀両断の居合抜きだけど、アメリカは違う。

アメリカの戦い方は、

ゴングが鳴ったら与えられた時間を
のべつ幕なしに戦い続けるボクシング方式である、

われわれの敵はそういう相手なんだから心してかからねばならん、

というて嘆息したヒトがおったそうである。

別に戦争に限らず、日本人は一般的に
諦めが早い傾向があると言われてはおりますね。

粘りが足らんというか。


翻って我が税理士試験を考えてみると、

1年間の努力がたった
2時間に凝縮されるわけであるから、

本試験自体はマサに
一刀両断の居合抜きであるかに見える。

ところが
そこに至るまでの道程を考えれば、

自分に与えられた時間をのべつ幕なしに勉強し続けてきたヒトが合格するわけで、

やはり
アメリカ方式のボクシング的戦い方が有用でありましょう。

すなわち最近のワタクシは、

1ラウンド3分間のうちの
2分57秒くらいで既に休んでおるよーな感覚があるのであります。

これはマズイのではなかろーか。


その原因を探ってみると、

最近のワタクシは極めて
ココロ穏やかになってしまったことが挙げられるのであります。

受験最初の年は、勉強の方法もワカラン、
気持ちばっかし焦って空回り、

周りの人間に
敵愾心を燃やすことで、何とか自分を奮い立たせておりました。

学校行っても
寄るなオーラを放ちまくっておったし(笑)。

2年目が終わって簿・財が受かった頃になると、

今度は
変に自信がついて、

勉強はこーする
べきである、受験専念はこーいう生活をすべきである、

あんな勉強方法では受かるわけがないのである、

あんな奴は受験生の
風上にも置けない奴なのである、人間失格なのである、

などと
ベキベキ断定口調になっていたのでありました。

とりわけ、ワタクシからみて
ヌルいなー、思うヒトに対しては、

初年度の敵愾心と3年目の自信過剰が
ミックスして、

憐憫みたいな感覚をもっておったりしていたのであります。

ホントに嫌な奴だ(笑)


ところがである。

ココ最近のワタクシの傾向として、

例えばワタクシからみて、

自信満々で
合格とは逆の道を全力疾走しているように見えるヒトの意見を拝聴しておっても、

ニコニコ聞いてしまうのである。

そーいうのもアリかな、みたいな。

こりゃ要するに、ワタクシ自身に
自信と余裕みたいなのが生じてきたっぼいのでありまして、

それ自体は悪いことではないのであろーが、

あと少し、
アトもう一歩頑張ろうというときに、

まー何とかなるや、みたいな感じで
余裕をカマす自分を目の当たりにしますと、

やっぱヤバイと思う。

勉強はやっぱハングリーじゃなきゃねー。


大体5科目取らなきゃ
道半ばなワケなんですから、余裕カマしてる場合じゃないんだよねー。

何とか1ラウンド
3分1秒まで戦える自分を作ってイカンと、今年は痛い目にあうど。

などと反省しきりの昨今なのであります。





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二次元にっき


2004年 3月 28日 (日)  
都の風の巻






みなさまいかがお過ごしでしょうか。

いよいよ4月、

今年の受験勉強も
第4コーナーに差し掛かってまいりました。

ワタクシの場合、これから4,5,6月とステップなんかで計算パターンの完全定着、

理論の集中定着、そんで本答練と、

やることテンコ盛り、マサに今年の合否を賭けた正念場となります。


実をいうと、
昨年度は4月の1週目から理論の集中定着、

G.W明けまでに計算パターンの完全定着を果たしておりまして、

今年は税法2科目ということを割り引いても、
約1ヶ月の遅れと相成っております。

本試験日が動かない以上、

その1ヶ月はそのまま
どこかにしわ寄せが来るわけで、

アタマが痛いとこではありますが、ここで焦って
拙速を尊ぶようになると、

かえって合格が遠のくわけで、

なんとか焦らず、

ジッと我慢の子に徹して1日1日精進して参りたいと思っております。


しかし、
まだ理論1回転しておらんのよねー。

去年は2月半ばには1回廻しておったのだが。

146問というのは、キツイなぁ。

毎日
泣きながら理論廻しておりますよ、ホントに。


そーは言いつつ、今週は月・火と
寝坊をいたしまして、

もしやモチベーション低いのかなー、などと自分自身に
疑心暗鬼な週アタマでありました。


修行中の者は都の風にあたってはいけない

と前になんかの本で読んだことがありますが、

ワタクシの場合ホントにそうで、何度もココに書いたことがありますが、

なーんか楽しいことがあると、その後が
イケナイ

やっぱしワタクシ勉強するより、
酒飲んだり外で遊んだりするほうが楽しいわけで、

ただワタクシの場合、楽しく遊んだアトの
余韻が長く尾を引くのであります。

そのアト2−3日は復調しない。

勉強しなきゃ、やんなきゃ、と心の奥底で焦りつつ、
ダラーっとしてると、

自分が情けなくなること請け合いでありまして、

そんなわけで、とりわけ1月から8月までは、

モチベーションを
高からずとも低からずに持っていくために、

とにかく
単調に、決まりきった毎日を送るように努めて心がけておるのであります。


ちなみにこの単調さを維持するために、ワタクシなりに達した結論は、

朝キチンと起きる(笑)

情けないハナシではありますけれど、受験専念なんて、

言い換えれば1日
なーんもすることがないヒトと同じわけで、

自分で何か
決め事作っていかんとイカンのですよねー。

逆に言うと、朝起きれんというのは、

ワタクシの作った数少ない決め事がその日のアタマから
崩れ去るというわけで、

こりゃー
精神衛生上良くないよ。

オレ、人間失格だ、みたいな。しかも
朝から(笑)


今週は何を書いてるのか、
自分でもよーワカランのですが、

時々フッと、
誰か自分の行く道決めてくれー、と考えるときがあります。

友達が転勤で
地方に行くとか言うと、

羨ましいとか思う瞬間があるのよ、身勝手な話だが。

自分で決めごと作って、

それを自分で守っていくというのがホント
しんどくなるときがあるんだなぁ。

こんなこと考えてるのは、やっぱモチベーションが低いのであろうか。


早くビュンビュン
都の風に当たれるよーになりたいなぁ。






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2004年 4月 11日 (日)  
平安京エイリアンの巻





みなさまいかがお過ごしでしょうか。

ポカポカと暖かく、草木は息づき始め、猫は
ギャーギャー元気づき、

そんでワタクシは
ピリピリしておる今日この頃であります。


これから3ヶ月弱で、計算パターン確立、理論定着、

要求されることは多く、時間は少なく、しかしながら日々遅々として進まず、

ホントにピリピリしております。まー
毎年のことではありますが。


つーか、元々ワタクシは春が苦手である。

幼少のみぎりより、極めて
保守的な性格であるワタクシとしては、

春はクラス替えがある、入学式がある、そんでもって
環境の変化がある。

その環境の変化つーのが、イヤでイヤでしょうがないのでありました。

まー今となっては
クラス替えも入学式も無くなってしもーて、それはそれで寂しくはあるのでありますが。


あんましピリピリしすぎるのも
イカンのではないかと思い、

大河ドラマにも影響を受け、サムライの諦観というか落ち着きが欲しい、

そー言えばワタクシも今は
武州の民

つーわけで、
イマサラながらに司馬遼太郎の「燃えよ剣」上下巻1300円也を買ってきたまではヨイが、

読むヒマが無くて
積んでいるという体たらくであります。


学習のほうはというと、
理論はとりあえずそろそろ1回転で、まずまず順調。

しかしながら相変わらず
計算は壊滅的であります。

時間が無いは無いなりに、焦らずたゆまず、地道にたっぷり個別計算をコナしてきたつもりではありましたが、

いざ
総合問題に移行すると、

まー当然と言うか、
うろ覚え、勘違い、忘却のオンパレードである。

そのオンパレードをひとつひとつ、またまた
丹念に潰していく作業を完了することによって、

ようやくとして合格レベルに達するのであろーが、

本年度のワタクシは、もー
アナ・アナ・アナである。

もー埋めても埋めても、またアナである。

まるで
平安京エイリアンの検非違使の心境なのである。

秋葉掘り(笑)

こんなはずじゃなかったのにーっ、と思うことしきりなのであります。

ホントに炎のコマで脱出したいのであります。いや、どちらかというと
答案2枚返しか。

若い子には何言ってんのか、
全然わかんないであろう(笑)


まーいずれにしても、この
壊滅的な危機感が例年モチベーションの源泉でありますし、

あと4ヶ月ある。

まだまだ時間はある、
勝負はこれからであります。

絶対に諦めませんよ、ワタクシは。

それでは、また。





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