みなさま、いかかお過ごしでしょうか。
最近わたしはハタと気がついたのでありますが、
各科目それぞれに、
合格レベルに達するまでにやらなきゃならないことがあるわけで、
そんで各受験校が工夫を凝らしてカリキュラムを作っているのでありましょうが、
科目合格のための根本的な問題点は、
自分がそのやらなきゃならないことに、どれだけ時間を費やせるか、
ということではなかろうか、ということです。
ということは、まずやらなきゃならないことの総量を把握するのが先決で、
あとは自分の事情に合わせて
弾力的に組み替えていく戦術を取るのが賢明でありましょう。
科目合格のための戦略は根本は、ココにあるのではなかろうか。
仮に「残り時間勘案法」とでも言っておきます。
わたしのお世話になっているD校のバアイ、
レギュラークラスの法人税だったら、
基礎理論が70問、テキストのトレーニングが4冊、
別売りの問題集が3冊、プレ答錬が12回、本答錬が8回。
これを問題数に換算すると、
計算では個別問題が約600問、総合問題が約30問。
これを1回転するとして、個別1問あて、答え合わせも含めて約15分。
15分×600問で9000分。
総合問題が80分プラス答えあわせ15分×30問で2850分。
理論一問あて、初学なら180分×70問で1260分。
講義が150分×64回で9600分。
一回転するだけで、22710分、378時間30分。
もし仕事がムッチャ忙しい方とかで、
1年で378時間30分しか時間取れないよ、というのであれば、
マトモにカリキュラムをこなそうと思えば、
1回転しか出来ないことになりますから、とても合格はおぼつかなくなります。
そうなってくると、本気で合格を目指すためには、
極力効率的にやっていかなきゃならなくなるわけで、
無駄を省く努力をしなくちゃならない。
やるべき総量と、自分が何回転したいかの、
いわば需要供給曲線図みたいなのを書いて、
その一致点を高く持ってくるのがポイントですよね。
総量が時間=供給。回転数=需要。
勉強しているうちに、所用時間というのは不規則に変動していきますから、
一概には言えませんけど、
原則としてこの二つのデータを把握しようと努力しないと、
アワワワで終わるような気がします。
受験校通っていても、全員が合格するわけではないというのは、
実はこんなとこに鍵があるのではなかろうかねぇ。
仕事しながら受かっているヒトがいっぱいいるし、
専念してて全然駄目なヒトもいっぱいいるし。
というか漫然とカリキュラム乗っかっていちゃ、受かんないよな、多分。
それにこの方法でいくと、
自分の残り時間=供給を増やせば増やすほど有利になることは目に見えているので、
自分をシビアに律するクセがつくような気がします。
とは言っても、これ書いてて思ったんですが、
残り時間勘案法の弱点は、
受験校のカリキュラムが間違っている、ないしはポッカリ抜けていると、
土台から崩れるということです。
例えば法人の個別理論で、各事業年度の所得から出題されりゃO.Kですけど、
連結所得から出題されたらハイまた来年ですよねぇ。
まーみんな書けなきゃいいんですけど、
ちょい苦しいですな。
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