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税理士試験・受験つれづれ日報
二次元にっき

2003年 1月 18日 (土)  
残り時間勘案法の巻



みなさま、いかかお過ごしでしょうか。


最近わたしはハタと気がついたのでありますが、

各科目それぞれに、

合格レベルに達するまでにやらなきゃならないことがあるわけで、

そんで各受験校が工夫を凝らしてカリキュラムを作っているのでありましょうが、

科目合格のための根本的な問題点は、

自分がそのやらなきゃならないことに、どれだけ時間を費やせるか、

ということではなかろうか、ということです。


ということは、まずやらなきゃならないことの総量を把握するのが先決で、

あとは自分の事情に合わせて

弾力的に組み替えていく戦術を取るのが賢明でありましょう。

科目合格のための戦略は根本は、ココにあるのではなかろうか。


仮に「残り時間勘案法」とでも言っておきます。


わたしのお世話になっているD校のバアイ、

レギュラークラスの法人税だったら、

基礎理論が70問、テキストのトレーニングが4冊

別売りの問題集が3冊、プレ答錬が12回、本答錬が8回


これを問題数に換算すると、

計算では個別問題が約600問、総合問題が約30問

これを1回転するとして、個別1問あて、答え合わせも含めて約15分

15分×600問で9000分


総合問題が80分プラス答えあわせ15分×30問で2850分

理論一問あて、初学なら180分×70問で1260分

講義が150分×64回で9600分

一回転するだけで、22710分、378時間30分。


もし仕事がムッチャ忙しい方とかで、

1年で378時間30分しか時間取れないよ、というのであれば、

マトモにカリキュラムをこなそうと思えば、

1回転しか出来ないことになりますから、とても合格はおぼつかなくなります。

そうなってくると、本気で合格を目指すためには、

極力効率的にやっていかなきゃならなくなるわけで、

無駄を省く努力をしなくちゃならない。


やるべき総量
と、自分が何回転したいかの、

いわば需要供給曲線図みたいなのを書いて、

その一致点を高く持ってくるのがポイントですよね。

総量が時間=供給。回転数=需要。


勉強しているうちに、所用時間というのは不規則に変動していきますから、

一概には言えませんけど、

原則としてこの二つのデータを把握しようと努力しないと、

アワワワ
で終わるような気がします。


受験校通っていても、全員が合格するわけではないというのは、

実はこんなとこに鍵があるのではなかろうかねぇ。

仕事しながら受かっているヒトがいっぱいいるし、

専念してて全然駄目なヒトもいっぱいいるし。


というか漫然とカリキュラム乗っかっていちゃ、受かんないよな、多分。

それにこの方法でいくと、

自分の残り時間=供給を増やせば増やすほど有利になることは目に見えているので、

自分をシビアに律するクセがつくような気がします。

とは言っても、これ書いてて思ったんですが、
残り時間勘案法の弱点は、

受験校のカリキュラムが間違っている、ないしはポッカリ抜けていると、

土台から崩れるということです。

例えば法人の個別理論で、各事業年度の所得から出題されりゃO.Kですけど、

連結所得から出題されたらハイまた来年ですよねぇ。


まーみんな書けなきゃいいんですけど、

ちょい苦しいですな。





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二次元にっき


2003年 1月 25日 (土)  
薄皮はぎ又は餃子の皮の積み重ねの巻



みなさま、いかがお過ごしでしょうか。


しかし1週間というのはアッという間ですねぇ。

1週間の時間の感じ方って、ひとそれぞれの置かれた環境によって大きく違うと思うんですが、

わたしの場合、ぼけーっと低空飛行しているときはアッという間ですし、

そこそこ忙しく立ち働いているときは、ケッコウ長く感じたりします。

このそこそこというのがミソで、

会計事務所に勤めていたときのTAXシーズンは、

アッというまに1週間どころか1ヶ月が経ってしまいます。

忙しすぎるっつーのも困りますな。

そういえば、そろそろTAXシーズンですねぇ。

会計事務所に勤務なさっている方たちは、ホントにご苦労様であります。


ところで、先週残り時間勘案法でも申しましたように、

わたしはやらなきゃならない問題をとりあえず書き出して、

それを残り時間と睨みあわせて調整し、

EXCELで作った桝目表に転記して、

やった問題にマーカーを引いていくという勉強方法を取っています。

こんな感じ。

単元名 6・・・
くりのべ資産
個別  問1
     問2
     問3


多分みなさん、同じような方法を取ってらっしゃると思いますが、

この方法は、あらかじめやる問題を全部決めて、

表を完成させてしまっておくという点がミソだと思います。

わたしの場合は、いちおう桝目表に20回転できるだけの

マーカーチェック枡を設けていますが、

もちろんそんなにやったことはありません。


このチェック欄にマーカー引くのが、最近の数少ない娯楽なのであります。

ヒトはこれを塗り絵といいます。


ところが理論の場合、計算と違って、やるべき総量の調整ができませんので

(去年でた問題捨てるとか、ヤマを張るというのは別)、

自ずからチェック表の内容は決ってしまいます。

すなわち受験校の理論問題集の目次と同じになってしまう。


法人税の場合、D校の問題集は70問構成になっておりますから、

例の塗り絵シートには、

単元名んとこに70問ずらーっと書き立てるわけです。

わたしの塗り絵シートは、縦28問ですから、2ページ半くらいになって、

絶望的になること請け合いであります。


そんで、今週は毎日学校に行って、冒頭で言うたところの、

ソコソコ忙しい一週間であったのでありますが、

本日改めて塗り絵シートを眺めてみますと、

なんじゃこりゃ、思ったよりやってねーじゃん!


アワワワ、なのであります。


誰かが、税理士試験の勉強は、

一枚一枚薄皮を剥いでいくようなもんだよ、などという名言を述べておられましたが、

その通りですねぇ。


やったなぁ、と思っても、目で見てみると、

意外と出来てないもんなんすよね。

もっとも、この塗り絵方式だと、薄皮を剥いでいくというよりは、

薄皮を積み重ねていく感じですかね。

餃子の皮の積み重ね

しかしながら、ソコソコではいかんのである!

と、自分にカツをいれてみたりなんかして。


塗り絵にとっては小さな一歩だが、合格にとっては大きな一歩である。

(アームストロング船長のまね)



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2003年 2月  1日 (土)  
このままじゃ落っこちるの巻





みなさま、いかがお過ごしでしょうか。


本日は都内某大歓楽街校舎で行われた、法人税法のプレ答錬に行ってきました。

コイツは全部で12回ある奴で、

これで土曜日も朝から出勤と相成りました。

眠いっす。


本日の結果は、わたしの弱点がすべて表面化したと言うておきましょう。

つまり良くないということです。

まー、イマ時期のプレ答錬は、復習する事に意義があるわけでしょうから、

コツコツやりたいと思っております。

今にみておれ。


コツコツといえば、専念して、今年で3年目。

もうすぐこのお気楽極楽生活ともお別れと相成るわけですが、

最近のわたしの傾向として、非常にヤバイ

何がヤバイのかというと、この生活に狎れてきてしまっていることです。


会社辞めてこの生活に入った時は、

金は無いわ、何して良いか分からんわ、

彼女にアイソ尽かされるわ、もう散々でありました。

そんで将来があるかというと、将来も見通し暗い

要するにいい歳コイて、なーんにも無いという、

凄まじい危機感がありました。

それが勉強の原動力でありました。


ところがこんな生活を丸2年続けてきて、

本来異常事態
であるハズのこの生活が、

日常生活と化してきてしまったのを感じるのです。

要するに日常に狎れてきてしまったわけです。

具体的には危機感の喪失です。


現状に満足しているうちは絶対に向上する余地が無いと思いますし、

誰でも現状を打開したい、もっと良い人生を送りたいと思って、

何事かに挑戦するわけでしょうから、

その点で日常に流され、危機感を失いつつあるというのは、メチャメチャやばいっす。

根本的に崩壊するオソレがある。

いかーん!!!!!


周りの色んなヒトに多大な迷惑をかけて、

ワガママを通している自分をもう一度考え直して勉強に向かおうと、

決意を新たにした今週のわたくしでありました。


こんなんじゃ、絶対落っこちる…・・

危機感の復活。




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2003年  2月  8日 (土)  
煮詰まりの巻




みなさま、いかがお過ごしでしょうか。



本日も朝から都内某大歓楽街校舎の法人税プレ答錬へ行ってまいりました。

某私鉄のガードをクグるとき、

ビルの空調の吹き出し口の横を通るんですが、

ぶわぁーっと、揚げ物油の腐ったような強烈な匂いが吹き出して

おえーっであります。

ヤダヤダ、この街キライ


なんだか江戸時代にいち早く学校作った学術都市

みたいな看板道端に立ててる割には、

その看板の横に落書きベタベタで、

全然説得力ないぞ、●●区教育委員会。

朝からこんなキタナイとこ来たくないよなー。立●でやってくれ。



ところで先週、もう落っこちるなどと猛烈な危機感を表明したワタクシでありますが、

そう言ってるソバから、

水曜日にどーんと煮詰まってしまいました。


煮詰まりの前兆として、

妙にソワソワする、意味も無く部屋の絨毯にコロコロクリーナーをかける、

エアコンのフィルターを掃除する、などの諸症状が現れますが、

最たるものは、理論が上滑りして、全然アタマに入らなくなることです。

財表の時も、ママありました。


いつもはそういう時、あーヤラなきゃ、と焦りつつ、

理論を10分読んではコロコロクリーナーをかけると言ったような、

実にしょーもない悪アガキをするのでありますが、

今回は思い切って、なーんもしないで、

テレビ見て、インターネットやって、酒飲んで寝てみました。


するとどうでありましょう、効果テキメンなのであります。

次の日の理論の入り方が違う。

ふーむ、やっぱ人間、適時休息を取らねばならんのかも知れん。



とは言っても、ワタクシの場合、

一度休むと、元のペースに戻るまで、モノ凄いパワーが必要となるほうで、

それがおっかなくて、

なるたけ単調に決った生活パターンを維持しようとしている小心者でありまして、

今回は例外中の例外。

つまりケッコウまだモチベーション高いみたいです。


モチベーションの低い時に休むと逆効果満点で、

モチベーションの高い時に休むと絶好調みたいな、

なかなか休み取るのも奥深いもんだなー、

と思った今週の出来事でありました。


さー、明日は月例っす。これから理論2問廻しまーす。




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2003年 2月 15日 (土)  
やっと1回転の巻




みなさま、いかがお過ごしでしょうか。



本日も朝から法人税法のプレ答錬に行ってまいりました。

そろそろ一発目の凹まされ時期に入ってきたようで、

結果は、まー惨敗でありますな。


とはいうても、簿記・財表と、着々と打たれ強くなってきているわたくしとしては、

まー、初年度こんなもんじゃねーの?みたいな感じです。

コツコツ復習に励む所存であります。



ところで、つい先ほど、

法人税法理論70問の1回転目が終了しました。

やっぱ法人税はボリュームが多いというのはホントでありますな。

ちなみに所用時間は、239時間46分

1問あて約205分ですから、

やっぱ人並み以下か?



今年の結果発表までは消費税の理論も併習していたのでありますが、

合格レベルではなく合格ということを念頭におくと、

わたしみたいな凡人では、

税法2科目はやはりキツイです。


お世話になっている講師の方で、

2年目税法3科目プラス財表を勉強して、

税法2科目合格なさった方がいらっしゃるのですが(多分専念)、

会計直接税間接税を同時に勉強して、

合格に達するだけのメモリー容量は、わたしには備わってないらしい…

まー能力を恨んでも仕方なし、でありますな。



特に法律っつーもんは、
要するに無限の自由を拘束するための人為的なルールなわけですから、

各税法ごとに趣旨の異なるルールを同時に理解して合格できるのは、

アタマの中にそれぞれの入る小部屋みたいなのがいっぱいあって、

それをキチンと区別しつつ適時出し入れすることが出来るヒトなんでしょうね。

なんつっても税理士試験は丸暗記で、しかも論述ですからねぇ。

あー、そういうヒトをアタマのいいヒトというのか。

わたしなんかの場合は、おんなじルールでもごっちゃになっちゃうからねぇ。

まー、能力を恨んでも仕方なし、か。やっぱ。



というわけで、わたくしはせいぜいわたくしのやれる範囲で、コツコツ8月まで勉強しようと思います。

果たして2回転目はどれくらいで回るかなー。

またご報告させていただきます。





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